治療別妊娠数の年次推移(2019年~2023年)
(2019年~2023年)
2019年~2023年の治療別妊娠数の年次別推移を示します。
一般不妊治療(タイミング・排卵誘発・人工授精)での妊娠数は2019年では93例・全妊娠数の37.2%、2020年では86例・全妊娠数の39.4%でしたが、年度ごとに減少し、2023年では全妊娠数の16.6%と低下しています。
ART妊娠(当院では全例が凍結胚胚盤胞移植)は2019年が157例・全妊娠数の62.8%、2020年が132例・全妊娠数の60.6%でしたが、不妊治療が2022年4月から保険適用になった影響もあり、2022年が225例・全妊娠数の82.4%、2023年が226例・83.4%と80%以上の妊娠がARTによるものでした。